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本草閣ブログ

冬虫夏草(キノコ)と免疫力2020年04月11日

こんにちは

今私達に必要なのは、「免疫力」。
良い睡眠と、ストレスを少なくする、良い食事や栄養を摂る。
まさに漢方の養生の考え方です。

免疫力はキノコが有名ですが、古来よりキノコは日本に限らず様々な国で愛されております。

その中で、本日は「冬虫夏草」を多くの方に喜ばれるようになってきている「冬虫夏草」についてご紹介したいと思います(^^♪


「冬虫夏草」
冬虫夏草は、中国やチベットの高山滞3.000~5.000キロで決まった宿主から育つキノコです。(シネンシストウチュウカソウ)
キノコと言っても、名の通り、「冬は虫で、夏は草になるキノコ」です。

虫の幼虫にキノコ菌が冬に寄生し、
冬の間は幼虫と共に土の中で成長し、
春になると幼虫はキノコ菌により完全に栄養を採られて死に
、夏にはその栄養を得たキノコは地面へキノコの頭を出します。

生息地は穏やかな南向きの太陽のエネルギーを一杯に受ける場所であり、北向きの地では成長出来ません。

漢方では「陰陽」の思想が非常に重要視されておりますが、
冬虫夏草は陰陽どちらのエネルギーも併せ持つバランスの良い生薬であると考えられております。

つまり、冬虫夏草は、動き回る「陽」持つ虫と、
じっとして動かない「陰」を持つ草として、
「陰陽」のエネルギーを十分に持ちバランスよく成長した漢方薬を言えるのです。

免疫低下を起こしたくない今だからこそ、自分の体を大切にしてください!